(HSS型)HSPとエンパスに向いた仕事とストレスの予防対策




(HSS型)HSPまたはエンパスのあなたは、自分に合った仕事は何なのか、また仕事でのストレスで悩まされていませんか?

ドクターT

お金や名誉を得るだけの仕事には魅力を感じないし、働き続けることは難しいよね。

なぜなら、(HSS型)HSPやエンパスの人は、自分の内側を満たしていくことが、外からの評価よりも最優先であることを、体と心が教えてくれるからです。

その分、人一倍、仕事に関する悩みが多かったり、体と心が疲れやすかったりします。

しかし、自分の特徴を知って、その特徴に合わせた仕事の仕方とストレスの予防対策を分かるようになると、無理のない働き方ができるようになります。

もしかしたら、まだ頑張れるかもしれません。

しかし、一旦、立ち止まって、力を注ぐ方向をちょっとずらしてあげれば、消耗せずに済むことに気づきます。

ドクターT

今の働き方がしっくりきていなかったら、仕事の環境から見直すといいかもしれないよ。

この記事では、(HSS型)HSPとエンパスの特徴の違いと、それぞれの特徴に向いている仕事とストレスの予防対策を紹介します。

ぜひ参考にして下さい。

【徹底解明】(HSS型)HSPとエンパスとの違いとは?

ドクターT

非HSS型HSP、HSS型HSP、エンパスの違いを解説していきま〜す

HSPとは

心理学者アーロン博士が提唱した、全人口の20%の割合で存在するHSP (Highly Sensitive Person)とは、とても繊細な人たち。

そのうち、内向タイプのHSPと外向タイプのHSS型HSPに分かれます。(図1)

【図1】HSPとHSSの分類と割合
【図1】HSPとHSSの分類と割合

内向タイプの(非HSS型)HSPとは

HSPのうち70%は、内向タイプのHSPです。
全人口の14%に相当します。
0.2 x (1-0.3) = 0.14

【図2】内向タイプのHSP
【図2】内向タイプのHSP

外界からの情報をキャッチしやすく(図2)、以下の4つの傾向がみられます。

①情報処理の過程が深いこと
②刺激を受けやすく疲れやすいこと
③感情的に反応しやすく疲れやすいこと
④ 些細なことも感知する

具体例はこちら。

外向タイプのHSS型HSPとは

HSPのうち、外向タイプのHSPをHSS(High Sensation Seeking)型HSPと呼びます。

ドクターT

HSSは全人口の30%存在。
HSPは全人口の20%存在するから

大胆な繊細さん

ということは、0.3 x 02 =0.06
HSS型HSPは全人口の6%の割合でいるってことね。

ドクターT

その通り!

HSS型HSPは、外界の情報をキャッチしやすいHSPの性質と、外界に刺激を求めるHSSの性質の、両方を併せ持っています。(図3)

【図3】外向タイプのHSS型HSP
【図3】外向タイプのHSS型HSP

外界の情報をキャッチしやすい上に、自ら外界に刺激を求めに行きたくなる

つまり、アクセルを踏みながらブレーキを同時に踏んでいるような状態です。

前述の内向タイプのHSPの4つの性質に加えて、以下の4つの性質があります。

①スリルを味わったり冒険が好きだけど、危険は犯さない。
②好奇心旺盛で新しい経験に対して挑戦的だけど、慎重。
③刺激を求めるけど、疲れやすい。
④退屈さに耐えられないけど、たまにはゆっくりな時間が不可欠。

なぜ、一見、矛盾しているような性質を持っているのか?その科学的根拠はこちらの記事を参照してください。

HSS型HSPの性質を持つ科学的根拠
HSS型HSP診断テスト

エンパスとは

もともとローズ・ローズトゥリーが提唱したものです。

多くは、スピリチュアルの分野において、感情やエネルギーをキャッチしやすい性質のある人を言います。(図4)

【図4】エンパス
【図4】エンパス

エンパスの色々なタイプについて詳しくは、こちらの記事内で解説しています。

エンパス のタイプ分類
エンパス 診断テスト

HSPとエンパスの微妙な違い

HSPは心理学の分野で使われる言葉。
そして、エンパスはスピリチュアルの分野で使われる言葉です。

もともと異なる分野で扱われていたものですが、HSPの一部の人はエンパスの要素を持っていると考えることができます。

つまり、すべてのHSPがエンパスというわけではありませんが、エンパスはHSPであると位置づけることができます。(図5)

【図5】HSPとエンパスの関係
【図5】HSPとエンパスの関係

HSPとエンパスの微妙に違う点は、エンパスは、五感以外(第六感)も使って人間以外の感情やエネルギーまでもキャッチしやすいという点です。

ドクターT

以上のような性質から、社会生活、とくに仕事をしていくうえで悩んでいる(HSS型)HSPやエンパスは、結構いるの。

(HSS型)HSPとエンパスに向いた仕事

内向タイプのHSP、外向タイプのHSS型HSP、エンパスは、以下のような仕事の問題を抱えやすい傾向があります。

・どんな仕事が向いているのだろうか
・心身ともに仕事のストレスを感じやすい

ドクターT

そこで、海外の本を参考に、HSP、エンパス 、それぞれに向いている仕事を紹介していくよ。

内向タイプのHSPと外向タイプのHSS型HSPに向いた仕事

・教師・講師
・建築家
・グラフィック・デザイナー
・インテリア/ファッション・デザイナー
・作家
・芸術家
・ジャーナリスト
・翻訳家
・メディア・広告関連の仕事
・カウンセラー
・セラピスト
・ソーシャルワーカー
・医療関係
・ビジネス経営
・自営業

など

エンパスに向いた仕事

自営業
作家
芸術家
・俳優
・ミュージシャン
グラフィック・デザイナー
・オンライン秘書
・自宅開業の会計士・弁護士
・造園デザイナー
医療関係
(心理)セラピスト
ソーシャルワーカー
教師・講師
・ヨガインストラクター
・マッサージ師
・ライフコーチ
・NPOでの活動
・獣医

(黄色のマーカー部分はHSPとの共通職を表しています。)

ドクターT

HSPに向いている仕事と共通しているところがあるね。

共感力抜群さん

動物や自然を相手にする仕事も向いているってところが、エンパスらしいわ。

ドクターT

そうね。まさに、それはエンパスの才能だね。

適職診断テストはこちらから受けられます。
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(HSS型)HSPとエンパス向けの、仕事上のストレス予防対策

ドクターT

では次に、HSPやエンパスが仕事上、抱えやすいストレスの対策について解説していくね。
職種も問題だけど、何より仕事の環境を整えること・選ぶことがポイントよ!

(HSS型)HSPの仕事上のストレス予防対策

①外界からの余計な刺激を減らすための工夫をする

・パーテーションで作業スペースを区切る。
・耳栓をする。
・座り心地のいいイスにする。
・着心地のいい服で過ごす。

②監視されすぎず、自律的に取り組める仕事を選ぶ

・過度の監視がないほうが実力を発揮しにやすい。

③価値があると自分自身が思える仕事を選ぶ

・繊細さ・自分らしさを生かせる仕事を楽しむ。

④時間の自由のきく仕事を選ぶ

・体調に合わせて、融通のきく環境で働く。

エンパスの仕事上のストレス予防対策

①ポジティブなエネルギーで満たす

仕事のスペースに
・好きなもの・色・香りのものなど心地の良いものを備えておく。
・花など植物を飾る。

②ネガティブなエネルギーを受けにくい環境を選ぶ

・自宅で働く
・一人で任される仕事を選ぶ

どうしても周りからのネガティブなエネルギーに影響を受けやすい職場の場合は、そのエネルギーから身を守るための瞑想をこの記事内で紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
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③ポジティブのエネルギーを感じられる仕事を選ぶ

・人の成長や喜びを一緒に味わえるもの
・自然に関わる仕事
・動物に関わる仕事

ドクターT

心と体の声に耳を傾けて、自分の感覚を大切にするといいわよ。

共感力抜群さん

それで良かったんだ。

ドクターT

心と体の声に耳を傾ける習慣化のために、こんなのを用意したよ。
よかったら使ってみてね。
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まとめ

内向タイプのHSP、外向タイプのHSP、エンパスの性質の違いから、それぞれに向いた仕事や、仕事によるストレスの予防対策について解説しました。

【参考図書】
Thrive: The Highly Sensitive Person and Career

The Empath’s Survival Guide: Life Strategies for Sensitive People (English Edition)

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